「英語が話せる芸能人が知りたい」「英語がペラペラの芸能人はどうやって英語を身につけた?きっかけや勉強法は?」
とういうことで、本記事では、英会話が得意な男性・女性芸能人とその芸能人がどのように英語を習得したのか、きっかけや勉強法も紹介します。
すでに英語がペラペラだと知られている芸能人の方や、あまり知られていない意外な方も中にはいるかもしれません。
あなたの好きな芸能人がどんなきっかけで英会話の勉強を始め、どのように英語を話せるようになったのかを知ることで、英会話を勉強するモチベーションアップにもつながると思うのでぜひチェックしてみてください!
この記事でわかること
- 英語が話せる男性・女性芸能人15選
- 英語が話せる芸能人が勉強を始めたきっかけ
- 英語が話せる芸能人の英語勉強法
この記事を書いた人
アメリカに1年間語学留学をするも、帰国後のTOEICスコアは530点と悲惨な状態。
就職に必要なTOEICスコアを取得するために焦る気持ちで必死に3ヶ月TOEICの勉強を独学で行い、800点までスコアを伸ばす。
本格的に英語を学び直し、今では1人で海外旅行に行けるまでに英語力を伸ばすことに成功。
英会話が得意な芸能人(男性編)
山下智久(やました ともひさ)
1985年4月9日 生まれ。千葉県 船橋市出身
山Pこと、山下智久さんが英会話が得意なことはご存知の方も多いかもしれません。
山下智久さんは、ある番組の企画でアメリカのルート66を横断するために英会話を習い始めたようです。
この番組は当時ジャニーズに所属していた山下さんが、マネージャーさんやメイクさんなしで2週間かけてアメリカを車で横断するという企画でした。
元々英語が上手な印象があった山下智久さんですが、番組の回を追うごとに英語力がみるみる上達していくのがわかるとても面白い番組でした。
ご本人いはく、この番組に参加して以来、英会話をもっと磨こうと思ったようで、現在でも英語の勉強は続けているとのことです。
リスニングはディズニー映画や海外コメディなどを見て学び、スピーキングに関してはネイティブの友達が海外、日本共に多く、話す機会も豊富にあるようです。
英語の小説も読んでいるようで、かなりの努力家であることがわかります。
ご本人は自身の英語力について、「日常会話では困らない英語力はある」と少し謙遜しておっしゃっていますが、英語でのインタビューなどをみるとかなりレベルが高いのではないかと思います。
福士蒼汰(ふくし そうた)
1993年5月30日 生まれ。東京都出身
福士蒼汰さんは、海外ドラマにも出演し、流暢な英語を披露していますが、その英語力はなんと独学で身につけたもののようです。
福士蒼汰さんが英語の勉強を始めたきっかけは、中学生の頃に英語の先生に発音を褒められて以来、英語が好きになったとのことで、俳優になった現在でも、英語の勉強は毎日続けているようです。
海外ドラマの『フレンズ』を見て日常英会話を習得していたと話しており、福士蒼汰さんいはく「週に1回だけ2時間勉強するよりも、1週間毎日5分勉強したほうが絶対に効果ある」とのことで、俳優業の忙しいスケジュールの中、少しの時間だけでも毎日英語に触れて習慣化をしているようです。
先生に発音が褒められたことで、元々英会話の才能があるのかと思いきや、努力もしっかりされている素晴らしい方なのですね。
鈴木亮平(すずき りょうへい)
1983年3月29日。兵庫県 西宮市出身
俳優として数々の映画やドラマで活躍する鈴木亮平さんも、英語が堪能なことでよく知られています。
鈴木亮平さんは、高校一年生の時にアメリカへ留学し、その後東京外国語大学へ入学、卒業をしています。
鈴木亮平さんが英語を勉強したいと思ったきっかけは、小学生の頃にご両親に連れて行ってもらったアメリカ旅行で、「英語が話せればもっといろんな人と会話ができる」と思い、興味を持ったようです。
中学の頃から洋楽に興味を持ち、歌詞のスラングの意味を自分で調べて勉強していたとのこと。
英語を勉強するモチベーションは、まずはアメリカなど海外の文化に触れ、その文化を好きになることがとても大事だと教えてくれるストーリーですね。
真田広之(さなだ ひろゆき)
1960年10月12日。東京都 品川区出身
第82回ゴールデングローブ賞を受賞した「SHOGUN 将軍」に出演し、主演男優賞に輝いた真田広之さんの英語力は、すでに知っている方も多いと思います。
真田広之さんは、なんと39歳まで全く英語を話すことができませんでした。
英語を勉強し始めたきっかけは、ロンドンで舞台に出演したことがきっかけで、道化師の役を演じるために英語の勉強を始めました。
真田広之さんの英語は、ネイティブに近い綺麗な発音とは言えないものの、少し日本的な要素も入っているので個人的には大好きな発音の一つです。
真田さんは、英語を習得するために反復練習を継続して行なったと語っていて、作品のための英語力を鍛えるために、受験生さながらに英語を勉強していたようです。
仕事で使うことがきっかけとはいえ、年齢を問わずここまで努力されている方は非常に尊敬できますね!
松田翔太(まつだ しょうた)
1985年9月10日。東京都 杉並区出身
「花より男子」で一躍有名になり、現在でもドラマや映画で活躍する松田翔太さんも実は英語がペラペラで知られている芸能人の1人です。
松田翔太さんは、15歳でアメリカニューヨークに渡りインターナショナルスクールに通い、17歳でイギリスに留学するという青春時代を海外で過ごした経験があり、その英語力は相当なもののようです。
少年時代に、海外での一人暮らしや、外国人パートナーとの出会いなど、多くのことを経験したことにより、ネイティブ並みの英語力を身につけることができたようです。
英語を話せるようになるには、怖がらずに外国人と英語で話すことが一番の近道!
伊勢谷友介(いせや ゆうすけ)
1976年5月29日。東京都世田谷区出身
伊勢谷友介さんは、英会話のCMなどで流暢な英語を披露していたので、英語が話せるイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。
伊勢谷友介さんが英語を習い始めたのは、小学校5年生くらいの時で、英会話の塾に通っていたようです。
大学在学中にニューヨークの短期大学に留学をしていたこともあるようですが、意外にも期間は1ヶ月程度と短く、現在の流暢な英語力はほとんど子供の頃に学んだ英会話塾の影響が大きいのかもしれません。
ご本人いはく、留学経験や海外在住経験は少ないため、専門的なボキャブラリーはわからない点も多いとのこと。
また、伊勢谷友介さんの英語の勉強法は文法はあまり気にせずに話すことを重視していたようです。
「正しい英文法を使おうとすると言葉が出てこなくなる」ため、文法はそこまで気にせずに、会話を積み重ねていくことで文法を学んでいくというスタイルをとっていたとのこと。
ボキャブラリーや英文法の知識が少なくても、頑張って会話を続けていれば、自然と英会話は身に付くと証明してくれているようで、英会話を勉強するモチベーションも上がりますね。
浅野忠信(あさの ただのぶ)
1973年11月27日。神奈川県 横浜市出身
ハリウッド映画でも活躍する浅野忠信さんも、英語が堪能であることはすでに知っている方も多いかもしれません。
浅野忠信さんは、実は北欧系の祖父母を持つクウォーターです。
しかし、意外にもハリウッド映画に出演するまでは英語が全く話せなかったとのこと。
ちなみに、浅野さんは初めてハリウッド進出を果たした当時の年齢は37歳です。
浅野忠信さんの英語の勉強法は「英語の音読」だそうで、英会話の勉強を始めた最初の1年間は、中学校の英語の教科書を毎日1時間音読し、全部で500回くらい繰り返していたとのこと。
音読は、英語の勉強で言うと、「読む、聞く」といったインプットの勉強法ではなく、アウトプットの勉強法なので長期記憶に残りやすく、英会話の勉強には適していると言われています。
英語を話せるようになるには、年齢は関係なく、努力をすれば結果は出ると思わせてくれるストーリーです!
竹野内豊(たけのうち ゆたか)
1971年1月2日。東京都出身
竹野内豊さんが英会話が得意ということはあまり知られていないかもしれませんが、ファンの間では英語の発音がとても綺麗だと話題になっています。
英会話の勉強を始めたきっかけは、映画で英語を話す役を演じたことで、映画祭のプレミアでも流暢な英語のスピーチを披露しています。
竹野内豊さんは役をもらうまでは全く英語ができなかったようで、映画の撮影に間に合わせるため、毎日3〜4時間の英語レッスンを受けていたようです。
これは噂なのですが、過去には英語ネイティブのパートナーとお付き合いされていたようで、その方との会話の中で英語を習得したのではないかという説もあります。
英会話を身につける一番早い方法は、英語を話すパートナーや友達を作ることなので、あながち間違った情報ではないかもしれません。
中島健人(なかじま けんと)
1994年3月13日。東京都出身
Sexy Zoneの元メンバーで、現在は俳優や歌手として活躍されている中島健人も日々の努力により英語力を身につけた方の一人です。
中島健人の英語との出会いは、小学生のときに同じクラスにオーストラリア人の友だちがいて、彼が英語で話している姿を見て憧れを抱いたようです。
また、当時の事務所の社長が自然に英語を使いこなす姿を見てかっこいいと思い、自分も世界で活躍する人になりたいという思いが強くなりました。
元々、英語の勉強はあまり好きではなく、特に文法が苦手だったようで、英語の文章を丸ごと暗記するなどの座学を行なっていたようですが、結局続かず何度か挫折を経験しています。
現在の英語力を身につけるまでの過程で、「英語はテキストでコツコツ学ぶよりも、誰かと会話することが大事だと改めて思っている。」と話しています。
元々物怖じしない性格である中島さんは、仕事などで出会った外国人の方に自ら英語で話しをかけ、英会話を楽しんで学んでいったようです。
好きこそものの上手なれという言葉があるように、苦手なことでも好きになってしまえば、自分に合った勉強法が見つかるかも!
英会話が得意な芸能人(女性編)
木村佳乃(きむら よしの)
1976年4月10日。イギリス ロンドン出身
木村佳乃さんは、意外と知られていませんが帰国子女で英語もネイティブ並みにペラペラなんです。
お父様が仕事の関係でイギリスに住んでいた時に木村佳乃さんが生まれ、ロンドンに住んでいたようです。
一度日本に帰国し、高校生の時にお父様のお仕事の関係で今度はアメリカへ引っ越します。
現地の学校に通っていたので、英語漬けの毎日だったようで、この時に相当英語力が鍛えられたのではないかと思います。
木村佳乃さんは、英検準1級を取得しており、映画『コンフィデンスマンJP』では、外国人役を演じるほどなので、「かなり英会話力が高い」とファンの間では話題になりました。
上白石萌音(かみしらいし もね)
1998年1月27日。鹿児島県出身
上白石萌音さんは、NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』でも流暢な英語を披露し、注目を集めました。
上白石さんは、小さい頃のお父様の仕事の関係でメキシコに住んでいたことがあるようです。
ただ、インタビューの中で上白石さんは、「メキシコに住んでたから、帰国子女だから英語が話せるんだよね?」とよく聞かれるけど、実は英語が話せるようになったのは、帰国後で、地道な努力を続けていたと話しています。
確かに、メキシコの公用語は英語ではなくスペイン語なので、あまり英語を学ぶ機会はなさそうですよね。
上白石さんは、英語を学ぶために、海外の小説を英語の原文で読んだり、洋楽を歌ったり、実際にネイティブと話すなどの勉強を行っていたそうです。
好きなことで英語を学ぶと楽しんで学ぶことができるから、英語力が伸びるスピードも上がります。
ゆりやんレトリィバァ
1990年11月1日。奈良県 吉野町出身
アメリカのオーディション番組「America's Got Talent(アメリカズ・ゴット・タレント)」に出演して話題となった芸人のゆりやんレトリィバァさんも、数々のテレビ番組で英語を披露しているので、英語が話せるのをご存知の方は多いと思います。
ゆりやんさんが英語を学ぼうと思ったきっかけは、英語への強い憧れからでした。
中学生の時に見たハリウッド映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』で、俳優のマイケル・J・フォックスのかっこよさに心を奪われてしまったようで、『私もこの人と同じ言葉をペラペラと話してみたい!』と思い、彼の作品を観るときは日本語の吹き替えではなく、彼の生のしゃべり方がわかる字幕付きで観賞していたようです。
英語の発音、リズム、表情、しぐさまでをとことん真似ることで、なんと独学で英語をマスター!
さらに、大学時代に知り合った留学経験がある親友とゆる~く英語トークするのが、息抜きになっていたようです。
近年アメリカへの進出を考えているゆりやんさんは、現在でも英語の勉強は欠かさず行なっているようで、アメリカの有名コメディアンのオーディオブックを読み、文章を1センテンスごとに目で追いながら、耳で英語のリズムを確認しているようです。
憧れから英語を好きになり、その人を徹底的に真似るという勉強法は、座学を行うよりも英語を学ぶのが楽しくなります!
田中みな実(たなか みなみ)
1986年11月23日。アメリカ合衆国 ニューヨーク州 ニューヨーク出身
現在はフリアナウンサーで、バラエティ番組など、幅広く活躍している田中みな実さんはネイティブ並みに英会話ができることで有名です。
田中みな実さんはアメリカのニューヨークに生まれ、すぐに一度日本に帰国、その後もアメリカやイギリスで生活を送っており、実はミドルネームを持っており、本名は「田中・エイミー・みな実」というようです。
田中みな実さんも、お父様の仕事の関係でアメリカやイギリスなど、約6年間の海外生活を経験している帰国子女で、ある番組で英語力を披露し、ネイティブ並みに話せると話題になりました。
石原さとみ(いしはら さとみ)
1986年12月24日。東京都出身
石原さとみさんは、英会話スクールのCMでも英語を披露しているので、ご存知の方も多いかもしれません。
石原さとみさんが英語を勉強しようと思ったきっかけは、ある外国人女優さんへのインタービューの仕事だそうです。
そのインタビューでは、すでに台本があり、準備されたセリフを言うだけでよかったのですが、英語を使ってもっと話をしてみたいと思うようになり、24歳の時に長期休暇を取り、プライベートで1ヶ月ほどニューヨークへ語学留学に行きました。
しかし、思ったように英語で会話ができるようにはならず、帰国後も英会話スクールに通うなど努力を積み、日常会話程度の英会話ができるようになったそうです。
それ以降、仕事で休みができると海外旅行に行き、ご両親と行った海外旅行では通訳もされていたそうです。
英語はそんなに短期間で身につくものではなく、日々の積み重ねがとても大切です。
最初から話せる人なんて1人もいないので、少しずつでも継続することが大切ですね。
北川景子(きたがわ けいこ)
1986年8月22日。兵庫県 神戸市出身
多数のドラマや映画で活躍する北川景子さんも、実はハリウッド映画『ワイルド・スピード』に出演した経験があり、少しだけですが英語も披露しています。
北川景子さんが、『ワイルド・スピード』に出演したのは二十歳の時で、実はこの映画の撮影をロサンゼルスで行った際、ネイティブの方とうまくコミュニケーションが取れず、かなり悔しい思いをしたとのこと。
当時を振り返り北川景子さんは、「演技やセリフでとやかく言われるならまだしも、語学について責められたことには応えた」と辛い経験を語っていました。
負けず嫌いの北川景子さんは、その撮影の同じ年に再びロサンゼルスに行き、ホームステイをして英語漬けの生活を2ヶ月間経験したそうです。
悔しい経験をモチベーションに変え、すぐに行動に移してしまうところも非常に尊敬できますね!
まとめ
今回紹介した芸能人の方は、英会話を始めたきっかけや勉強の仕方も様々ですが、皆さん努力を惜しまずに現在の英語力を身につけたのがとても素晴らしいと思いました。
英会話を勉強するのに年齢は関係ないこともわかり、これから自分も頑張ろうと思えた方がいれば嬉しいです。
英語を話せるようになるためのおすすめの方法は、「習慣的に学ぶ」と「実際に外国人と英語で会話をする」この2つだと僕は思っています。
この2つを満たせる「オンライン英会話」という学習法は、ネイティブはもちろん、いろんな国の講師と自宅にいながら英語で会話ができ、習慣的に英語を学習することができるので、最も効率的な英語学習法の一つです。
当ブログでは、実際に僕が体験したオンライン英会話の中から、初心者でも始めやすいおすすめのオンライン英会話を紹介しているので、気になる方はぜひチェックしてみてください!